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常に目を離さぬ送迎を

毎日新聞の記事にデイサービス等の送迎中の事故の
裁判記事が有りました。

介護サービスを提供する上で利用者の安全を担保できる
事に心がける事は、当然の事であります。
しかし、その基準は、何を根拠にするのでしょう?

一般的に、事例や経験から利用者の様子に配慮して職員の
配置を事業者は行います。

しかし、職員の過失を覗き、安全配慮を超えて事故を起こらないと
断言できません。予想外のことは、常に起こります。

また、現状のサービス事業所の職員の配置基準は、どのような
利用者の様態を想定されているか?ですが、安全とサービスを
担保できる様には考えられていません。
従って、介護保険の介護報酬もサービス・安全を考えれれていません。

全国デイケア連絡協議会のガイドラインも安全について当然のことを
書いていますが、経営等の面からは考えていません。

安全=経営とは、いろいろな考え方あると思いますが、このバランスを考えた
上で経営努力している良いサービス、良い事業所、悪いサービス、悪い事業所
を評価してほしいです。

ガイドラインも作って欲しいです。

記事から想像すると、このデイケアの病院は良心的な方だと感じます。
どこか甘えも有ったと思いますが、裁判所もサービス行為のみの判断でなく
サービスを生むための財源にも目を向けて欲しいです。

以前にも書きましたが、サービスの質や職員の確保を考えると安くて
職員を沢山雇う(職員臨時)、採算度返し→事業縮小、手のかかるケースは受けない等の
弊害を生みかねません。

結局、職員のボランタリー、福祉的マインドに依存という構図にもってい行けば
福祉の歴史の逆戻りになります。

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コメント

はじめまして、興味深く拝読させていただきました。

要支援から要介護度5までの分散は大きいので、利用者のほとんどが重度の場合など、最低限の配置基準では、安全確保に問題が出るケースがあるかもしれませんね。基本的に行政が口出ししない部分ですが、そのあたりのリスクを考慮しない事業所さん、多く見受けられますか?

かなめのパパさん 
こんいちは!

まず、パパさんのブログ時々お伺いさせて頂きました。
コメント残すのも恥ずかしく躊躇しておりましたが、また、勉強の為にコメント書きます。よろしくお願いします。

では、本題ですけれど、
・デイ等の通所営業地域の範囲の広さ
・交通網、地形
・要介護度の範囲
・利用時間

大雑把ですが、これらの事を利用者の生活本位で組み上げていくと職員の分散化(送迎と施設待機の職員)、職員の労働時間
、労働単価を考慮していくと事業所のサービス行為はある程度こなせると思いますが、「人間を流す」と言った雰囲気になってきます。
 現状、そのような事業所多いと思います。また、介護事故を起こさないと言う安全マインドは低下します。
職員の知識、経験での暗黙知等観察が困難ですし、気づきが有っても伝える機会、ケア的対応を行う利用者本位のゆとり、ケアプランにサービス行為のパケージは計画できますが、1人の利用者のプランに介護での「関わり」によるケア行為のパッケージは紙1枚では事業所間、職員間で連携は困難だと感じます。 
 また、職員1人の記憶量等で1事業所の全体利用者の把握は困難です。(事故の起きない見守りは可能でも、利用者の要介護度、痴呆を進行させない、緩和するケアはできません。)

これは、職員が当たり前の介護行為を行う事を前提です。

リスク=介護、生活の質です。

本来、福祉サービスを利用することは、既に利用者の生活等のリスクを介護側が引き受けるということですから、リスク予想、対応は考慮されていると考えますが、完璧に対応すると1利用者の依存度を増し介護量は増え=自立が低下場合と2自立度を維持・向上=「関わり」中心(ユニット、小規模多機能的ケア)1,2どちらも工夫と職員の心構えと費用を伴います。

そして、介護事業の意識の問題として事業主の経営感覚と職員のコスト意識と両者のケアの総体としてのとらえ方、伝え方・・・。
これらを経済、利用者の様子、職員の意識を高揚できる管理者、職員がこれまでも現在もいるでしょうか?

事業者に問題有るとも考えますが、そもそも事故の発生確率等は研究されてきましたが、安全率、生活のしやすさを考えたエビデンスされたケアの方法論等は無いと思います。

パパさんのお答えになっているか心配ですが、コメント力不足してますのでご免なさい。

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