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失望→感動の事例検討に

長野県社会福祉士会の上伊那ブロックの学習会が
5月21日行われました。
学習会の内容は、実践研究リーダー研修報告「より
よい事例検討会を実現するために」です。
事前の大きな広報はしませんでしたが、社会福祉士
以外に約20名程度の方が土曜日のPM集まって
頂きました。
講師には、同じ社会福祉士、介護支援専門員である
田渕さんにお願いしました。(田渕さんは、リーダー研修
に参加されました。)

学習会は、5つのポイントで説明されました。
①どうして事例検討会が必要なのでしょうか?
②不適切な事例検討会とはどのようなパターンなんでしょう?
③事例検討会にはどのような姿勢で参加したらよいのでしょう?
④事例検討会はどのように進めたらよいのでしょう?  
⑤事例提供者はどのように記録をまとめたらよいのでしょう?
(私は、③までしか参加できませんでしたので③まで)

・検討会の効能
 1.クライエント側からの理解を深める、クライエントの変化の客観的に捉える、援助者への働きかけの内容の吟味
 2.アセスメントの方法・内容、援助アプローチ、クライエントへの関わりから援助者の先入観や偏見等の気づきとメンバーでの共有化
 3.事例提供者ならび検討メンバーの(類似ケース)援助に役立てることでクライエントの利益に繋がる。
 4.組織内でスタッフ間の意思疎通の在り方、目標の共有化、役割分担、連携により組織の改善と強化。更に資源の開発へ

・不適切な検討会
 1.短時間で解決策を求め、事実の不確認、十分な事例の共有化不足により強引な援助へ
 2.事例提供者への評価・攻撃によりクライエントの理解不足や事例検討会へのスッタフ参加・意義の低下
 3.クライエントへの非難によるクライエントを取り巻く環境や社会資源の課題への冷静な検討不足
 4.上司や発言力のある人により意見が左右される

・参加者の姿勢
 1.事例提供者の発表内容を真摯に聞く
 2.事例の共有化に努める
   事実確認をしっかりする、なぜ?に対して質問する→共有化
 3.事例提供者に対してサポーティブな関係や雰囲気に配慮した質問
 4.質疑応答は一問一答を原則で参加者がみんな発言できるようにする→「検討会」奉行を登場させない!
 5.最初の質問は、事例提供者へのねぎらいの言葉をかけて質問する
 6.最初は、事実確認(解らないこと)に関する質問をする
 7.次に関わりに関する質問をする
 8.論点に沿った具体的な意見を述べる
 9.終始、自己洞察を心がける
10.振り返りの時間を大切にする

これらの事は、みんな「解ってはいることです。」
しかし、私たちは、これらの事を解っているだけで満足していてはいけません。実際に「実践」の場で事例検討会の場で機能させなければなりません。
更に、この事例検討会の方法論を継続できるように、誰かに伝え、広く展開していかなければなりません。

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